【お客様の声】月の返済6万円が2.5万円に！任意整理で将来の利息をカットし、生活を再建した解決事例

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ご依頼者様の状況

• 属性： 30代・会社員

• お悩み： 銀行や複数の消費者金融からの借入れが膨らみ、毎月の返済に追われ、生活が圧迫されている状況でした。「このままでは将来の見通しが立たない」と、強いご不安を感じておられました。

ご相談のきっかけ

「少しでも返済を減らせないだろうか」「一人で悩んでいても解決しない」との思いから、当事務所の債務整理に関する無料相談にお越しになりました。

詳しくお話を伺うと、消費者金融2社に対して合計約200万円の借入れがあり、毎月約6万円を返済に充てているものの、元金がなかなか減らないとのこと。ご本人は、ご自身の借入れ状況から「もう借金は減らないかもしれない」と半ば諦めに近いお気持ちもお持ちでした。

弁護士のサポート内容と方針

ご相談の結果、今回は裁判所を通さず、弁護士が代理人として各貸金業者と直接交渉を行う「任意整理」という手続きで進めることになりました。

サポート内容は、主に以下の2点です。

１．取引履歴の開示請求と利息の再計算（引直し計算）

まず、弁護士が各社に介入通知（受任通知）を送付し、ご本人様への直接の請求・督促を即時にストップさせます。同時に、貸金業者から取引開始当初からの全取引履歴を取り寄せ、利息制限法という法律で定められた上限金利（年15～20%）で再計算（引直し計算）を行いました。これにより、払い過ぎていた利息がないか、法的に正しい借金の額はいくらなのかを正確に確定させます。

２．将来利息のカットと分割返済の交渉

引直し計算で確定した借金の額を元に、今後発生する利息（将来利息）を全額カットし、残った元金のみを無理のない範囲で分割返済（通常3～5年）できるよう、粘り強く交渉を行いました。

解決の結果

弁護士による引直し計算と交渉の結果、ご依頼者様の返済条件は以下のように大きく改善しました。

月々の返済負担が半分以下になったことで、ご依頼者様の生活には精神的にも経済的にも大きなゆとりが生まれました。「これで安心して生活を立て直せます」と、大変お喜びいただくことができました。

弁護士からのコメント

この事例のように、長年にわたり返済を続けている場合、引直し計算によって借金の元金自体が減額されるケースは少なくありません。また、任意整理によって将来利息をカットできるメリットは非常に大きく、生活再建への確かな一歩となります。

「返済が苦しい」と感じ始めたとき、それは専門家へ相談するサインです。一人で悩まず、手遅れになる前に、ぜひ一度、当事務所の無料相談をご利用ください。ご依頼者様一人ひとりの状況に合わせ、最適な解決方法をご提案いたします。

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【宮崎事務所】宮崎市老松１－２－２　宮崎県教職員互助会館２階（宮崎駅から徒歩５分、モリタゴルフ宮崎店の隣）

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監修者

弁護士法人みなみ総合法律事務所福ヶ迫昌孝

交通事故（特に被害者側）、債務整理、破産管財人業務を専門とする。
中小企業診断士。日本交通法学会会員所属、税理士業務開始通知。
交通事故の後遺障害案件を含む高額訴訟で豊富な解決実績あり。
主に都城事務所を担当。